健康なときには考えもしないけれど、1度でも病気をもつと契約したいと考えるのが、保険です。
腎不全治療は大変な治療ですが、自分の体やこれからの健康に不安を持つために保険に入りたい、と望む方も多いでしょう。
通常の商品であれば多くの会社では引受けを断られますが、持病を持った方専用の商品であれば引き受けてくれることもあります。
ここでは契約に必要な審査の内容や、どんな商品なら大丈夫かなどの紹介をしていきましょう。

生命保険の審査の基準

生命保険に加入するためには健康の審査を受けなくてはなりませんが、その主な項目は以下のとおりです。
1、最近3ヶ月以内の診察・検査・投薬を受けたことがありますか。
2、過去5年以内に入院・手術を受けたことがありますか。
3、過去5年以内に7日間以上にわたる医師の診察・検査・投薬を受けましたか。
4、過去2年以内の健康診断・人間ドックの指摘を受けましたか。
5、身体障害はありますか。
主な告知はこの通りですから、これに該当しない場合は申し込めることになります。
しかし例えば腎不全治療などを7年前に行っている、などの場合には、申告しなくてはなりません。
告知をして現在の健康状態を健康診断書とともに提出し、会社がどのように判断するかを待つ必要があります。
ここで5年以上前だから言わなくてもいい、ということにはなりませんので、後々トラブルにならないように告知はしっかりしておきましょう。
既に治っている場合でも不担保になることがあります。

病気があると入れないことがある

保険はそもそも現在健康な人がある日病気や事故なので経済的損失を負うことがあった時に役立つように、という相互扶助を基にした商品になります。
そのため給付金や保険金を使うリスクの高い人、危険な職業に着いている人や既に病気を持っている人などは、公平性を失ってしまうことから契約出来ないことが多々あります。
しかし諦める必要はありません。
危険な職業とみなされる人には専用の商品がありますし、既に病気に罹ってしまっている人でもその部位だけ不担保で後は保証がつくとか、毎月の支払い料金を高くすれば契約可能になる、ということもあります。
例えば腎不全治療後の方は、緩和型医療保険は状況によって加入の可能性がありますし、緩和型死亡保険も状況によっては加入することが出来ます。
つまり、腎不全の方でも通常の医療特約のようにオプションなども含めて色んな会社を比較検討することが出来ますので、多くの保険商品を扱っているショップなどに行って相談してみましょう。